MPNとは

 マルチペイメントネットワークとは、「国庫金、地方税、電気・ガス・電話等の公共料金及び会社等への代金等の支払について、顧客の利便性向上を図るとともに、官公庁、地方公共団体、収納企業及び金融機関の事務効率化を図り、以って公益に資する決済に関する新たな仕組みです。

1. 概要について

 収納企業と金融機関との間をネットワークで結ぶことにより、利用者はATM、電話、パソコン等の各種チャネルを利用して公共料金等の支払ができ、即時に消し込み情報が収納企業に通知されます。収納企業、金融機関がネットワークに接続する通信サーバは、その量に応じて個別型・共同利用型を選択できます。

2. 提供サービスについて

?@.収納サービス

 料金・税金等の支払いが金融機関等の窓口のほかATM、電話、 パソコン等の各種チャネルを利用してでき、即時に消込情報が 収納機関に通知されるサービスです。

?A.口座振替受付サービス

 利用者がATMやパソコン等を通じて口座振替契約(新規、変更)を行うことができるサービスです。

?B.口座振替データ伝送サービス

 収納企業と金融機関間の口座振替データの授受をMT等の媒体ではなくデータ伝送で行うサービスです。

3. 登録管理料について

 「Pay-easy(ペイジー)」の導入にあたり、当機構が支払先となる登録管理料は以下のとおりです。

 登録管理料(平成27年9月28日決定)PDF

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会
 日本マルチペイメントネットワーク推進協議会のホームページにリンクします。

運用情報

関連リンク

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会のホームページにリンクします。